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綺麗な写真が撮れると、ちょっとうれしい!
by curiko3
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遅ればせながら“見える化”について
見える化について、要点をメモ

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 “見える化”をひと言でいえば、
ビジネスにおける問題を常に見えるようにしておくことで、
問題が発生してもすぐに解決できる環境を実現すると共に、
問題が発生しにくい環境を実現するための取り組み。
 

あなたの業務上の問題は? 
となりの同僚は何を悩んでいるのか?
ベテランはどんな知恵を持っているのか? 
工場や営業所の問題は? 
顧客の本音とは? 
このように企業の中は、実は見えているようで見えないことだらけ

問題や異常がタイムリーに見えれば解決できる。
人間は、目に見える問題は解決しようとする。
見えないから解決できない


“見える化”10のポイント

 ・ 現状の棚卸から始める
 ・ 見せたくないもの、見せられないものほど“見える化”する
 ・ 見えるもの、見せるものを絞り込む
 ・ 鮮度、タイミングを重視する
 ・ アナログとデジタル(IT)を使い分ける
 ・ 分かりやすくシンプルに
 ・ 現場自らが見える仕組みを作る
 ・ 本当の勝負は見えた後
 ・ 見える化のノウハウを共有する
 ・ 経営トップが見える化を牽引する


“見える化”の本質は、「共通の認識が持てること」



「見える化」の5つのカテゴリー

1.問題の見える化
企業活動において発生する大小さまざまな異常や問題が
タイムリーに「見える」ようにする

2.状況の見える化
企業活動の現状がどのような状態になっているのかが「見える」ようにする
(状況が見えなければ、問題を発見したり、打ち手を講じたりするのは不可能)

3.顧客の見える化
市場の変化に敏感な企業でありつづけるために顧客が「見える」ようにする
(見える化は企業の内部活動に限定して考えがちだが、もっとも重要な柱の一つが顧客の見える化)

4.知恵の見える化
社内のあらゆる知恵を結集させたり、暗黙知を形式知に変換させて「見える」ようにする
(問題解決を可能にするのは、人間の知恵であり創意工夫)

5.経営の見える化
オペレーション全体の執行を監視・監督するために経営を「見える」ようにする
(上記の4つのカテゴリーはオペレーションの見える化)


・・・・・う〜
by curiko3 | 2010-01-05 23:16 | ■works | Comments(0)
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